第39回静岡ヤマハOB会ゴルフコンペは、2018年5月28日(月)お天気がやや心配されていましたが、曇り空の葛城ゴルフ倶楽部宇刈コースで53名の参加を得て開催されました。スタート前の開会式で冒頭岡部新会長からご挨拶いただき、プレイルールやコンペ方法の説明を行い、また今回から大会を更に盛り上げようという主旨で持ち回りの優勝カップを用意したことなどをご紹介し、OUT7組、IN7組がそれぞれ8:42から順次スタートしていきました。

OB会員の参加に加えてヤマハリゾート安藤社長、OB会事務局長和久田さんのご参加もあり、大会を盛り上げていただきました。

曇り空ではありましたが、時折薄日もさし、また風もほぼなく、コンディション的にはゴルフ日和といって良い天候かと思われました。いつもの葛城の難しさと戦いつつも、上がってみれば皆さん素晴らしいスコアで、80台が13名、90台が22名と、いつもながら静岡OB会の皆様のレベルの高さに感服いたしました。

優勝の苅和鋼志さん

試合結果は、ダブルペリア方式によりハンディキャップが計算され、下記の方が上位入賞されました。

順位 競技者 OUT OIN GROSS HDCP NET
優勝 苅和鋼志 41 42 83 13.2 69.8
準優勝 深井英生 45 45 90 19.2 70.8
第3位 岡部比呂男 51 51 102 30.0 72.0
             
BG 疋田晶男 40 42 82    

 

表彰式

全員がホールアウト後、表彰式が行われました。

飛賞、BB、NP、バーディー賞、BG各賞の発表があり、今回はバーディ賞が17個も出て、賞品のやり繰りが大変でした。そして上位入賞者の皆様が表彰され、会場は楽しく盛り上がりました。最後は優勝者苅和さんのスピーチと岡部会長のお礼のご挨拶で〆となりました。今回優勝の苅和さん、準優勝の深井さんは前回の大会でそれぞれ準優勝、第3位に入賞し、なかなかの勝負強さを見せてくれました。また今回は前回から引き続き80歳以上の参加者、石村和清さん、今村哲郎さん、國田佳資さん、鈴木常孔さん、木村正夫さん(鈴木重文さんは表彰式欠席)の5名の方に長寿健康祝賞が贈呈されました。

長寿健康祝の皆様

苅和さんの優勝スピーチ『この度は予期せぬ好結果となり大変おどろいております。ラッキーのみのダブル・ペリアルールのありがたさを再認識致しました。 昨今は医者通いが多くなり体調のコントロールに苦慮しております。「花さそふ嵐の庭の雪ならでふりゆくものはわが身なりけり」(百人一首96)の心境です。その中で少なくとも平均寿命年令までは今少し頑張りたいと思っています。 若い頃からボールを追っていたせいか一打に一喜一憂する悪いくせがあり、そろそろゴルフの神様に感謝し同伴者に愛されるゴルファーになれればと願っております。今回皆さんのお陰で栄えある優勝となり私にとって文字どおりメモリアルデイとなりましたことうれしく思っております。いつもの事務局・幹事どののご尽力に感謝申し上げると共に今後共宜しく願います。』

苅和さんのスピーチでも言及されていたダブルペリア、確かにグロスで83の方が他にも3名いらっしゃいましたが、隠しホールのスコアがぴたっとハマった苅和さんに勝利の女神が微笑んだようです。第3位の岡部さんも3桁のスコアながら、多くのハンディが計算され、これもダブルペリアの為せる技?でしょうか。皆様おめでとうございました。

次回は11月13日(火)に予定されております。第40回という節目の大会で、特別プレゼントも用意される予定です。皆様、カレンダーに予定を書き加えておいてください。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ひろば・ヤマハ村