【絵画部門】  荒井敏樹さん

荒井さんは第八回目から出展、今年で3年目になります。一昨年(第八回)は油絵2作品 二段展示、昨年(第九回)は油絵4作品 三段展示、そして、今年(第十回)は油絵を3作品出展しました。来年も油絵3作品目指し制作開始 !(^^)! 出品作品は全て我家に展示中です。

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【絵画部門、書部門、手工芸部門】  谷口賢祐さん 

谷口賢祐さんは、その多才ぶりを発揮され、3つの部門にわたる出展になります。
しかも、ほぼ毎年の様に出展されている常連さんです。今回は自作の漢詩を書いた「書」をはじめ、得意の日本画と、原点を振り返って、退職した2002年度から描き始めた「絵日記」を出品します。

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【造形部門】和布でジオラマ 鈴木孝子さん

鈴木孝子さんは、「趣味の作品展」ではすっかりお馴染みの作家さんですが、今回で5回目の出展となります。最初は吊るし雛でしたが、次第に和布で創るねずみ達で、独創的な物語の世界を描き始め、建前やお引越しなど、様々は日常の場面を表現してきました。そして、今年の作品は、「ねずみのお餅屋さん」です。

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【絵画部門・写真部門】 積木節雄さん

積木節雄さんの出展は絵画部門の中でも模写絵画と呼ばれるジャンルの作品です。模写絵画というのは名画と呼ばれる作品を忠実に真似て描く絵画です。個展を開くほどの実力の積木さんに今年の出展作について語ってもらいました。

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【絵画部門】 灰野秀郎さん

 灰野さんは水彩画を出品され、今回は5回目とのことでした。退職した時に始められた水彩画、ヤマハOB会に所属される上野 博先生(今回も作品展に出品されるご予定)を師とされ、12年、そして、飲んべえだけど、しらふの時もあることを友人に主張するツールにもなっているそうです。

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【陶芸部門】横井利枝さん 

今回は銀彩花紋 壺、焼き締め茶碗セットと又先回(第8回趣味の作品展)に出品した「風雅」(第37回静岡工芸美術展入選作)を再出品します。優しい雰囲気を持った色釉を出すことがずっと取り組んでいるテーマのひとつです。

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【絵画部門、手工芸部門】米田末男さん 

米田末男さんの、もはや趣味を超えた卓越した技術は「立体書画工芸」と言います。「立体書画」とは、ベニヤ板に描いた絵や文字の輪郭を細いニクロム線の電熱で切り抜き、それをわずか数ミリ前に浮き出させる事で、立体感のある絵や文字を描くという技法です。立体加工をした後はアクリル絵の具で色をつけ、最後に変色や汚れの防止の意味もあり、ラッカー仕上げをしています。
 

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【造形部門】 木工衝立「世界文化遺産 富士山」 鈴木博司さん  

鈴木博司さんは、今回は7~8年振りの2回目の出展となるそうです。前回は細かい細工に苦心した建具を出展されたそうですが、今回、久ぶりに製作意欲を喚起させられたのは、何と言っても富士山の世界文化遺産登録が決まったことにありました。

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【写真部門 鈴木澄雄さん

現役時代から何かしらの趣味を持つことが大切と訴える鈴木さん。独習・我流で作品撮りをされていますが、コンテストで入選されたこともある腕前の持ち主です。趣味の作品展での力作に期待が膨らみますね。会場でじっくり鑑賞したいと思います。
 

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【絵画部門】ステンドグラス 金児希海子さん

 アメリカやヨーロッパを旅行した時に見た教会のステンドグラスのカラーの美しさに感動され、ステンドグラスをご自分でも制作されるようになった金児さん、制作歴は15年、作品数は150点以上になるそうです。今回の作品の制作の苦労話、制作の楽しさなどをお聞きしました。

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【手芸部門】 パッチワークキルト作品 鈴木明子さん      

鈴木明子さんは、第一回から毎年出品して、何と今回で10回目の出展という常連さんです。最初は木目込み細工やお雛様などの作品を出展されていたそうですが、最近はパッチワークの作品です。今回は10回記念特別展ということで、過去に出展した大作の再出展を含め、小物なども合わせて出展します。

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【デジタルアート部門 山下恭平さん

デジタルアートを独学で習得された山下さんですが、趣味の作品展以外にもデジタルアート画集「Mermaid」を制作されたとのこと。“独自の空間”を創作できるところが、おもしろく楽しく、制作中はまさに無我夢中の時間を過ごすことができるとか。会場で一緒に空想の世界を楽しみましょう。

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