第2ブロック ハイキング同好会 濱口至信さんから2017年10月19日に行われた秋の例会「秋の三島名所巡り」のレポートが届きました。以下ご覧ください。


第2ブロック ハイキング同好会 2017年10月19日(木)

「秋の三島名所巡り」(参加:ヤマハOB会員23名、ご家族・ご友人8名、計31名)

開催の前の週から悪天候が続き、前日は晴れたものの、当日は無情の雨。参加者 31名が「三島スカイウォーク」に着いた時には、風も出てきて、橋を渡ろうと意気込んでいた方々も断念せざるを得ない状況となりました。ガラス張りの温室「スカイガーデン」で一休みして、「楽寿園」へ移動する。ここはJR三島駅のすぐ南に位置し、東京ドーム1.5倍と広大で、緑豊かな公園。園内の「楽寿館」は明治期の代表的な建造物で、館内には多くの襖絵、板戸絵、天井画があり、30分見学ツアーに参加。

その後も雨は止まず、2時間後に三嶋大社駐車場に集合する旨を伝え、各自の自由行動に。三島での体験項目としては、源兵衛川や蓮沼川沿いの散策、水上通りの「水辺の文学碑」、三島コロッケ、三島暦など数多く、コース下見の折り、訪問する候補地はどこも素晴らしく、珍しく興奮したけれど、どれだけの参加者が体験できたかは心もとない。

次の「柿田川公園」でも、地下から湧き出る湧き水は、神秘的な光景ではあったが、湧水量東洋一とかのうたい文句も降雨では看板倒れとなった。

平成10年から続けられてきたこの会は、実に35回の開催を重ねてきたが、ここ数年は、第2ブロック外からも参加いただき、なんとか継続してきたが、これで幕を降ろすことになった。これまで、地区役員や会員各位のご支援に深く感謝したい。(濱口至信)

当日の旅のしおりはこちらです。