1980年にヤマハのメンバーが中心になり、活動が始まりました。当初はヤマハ主催のコンテンストの伴奏者として組織されたとか、編曲に苦労したとのお話がありました。バンドの詳細はこちらのサイトをご参照ください。キャリアと経験に裏打ちされたベテラン揃いの演奏は安心して音楽を楽しむことができました。
今回の参加メンバーは下記の通りです。
サックス 佐藤 久 廣瀬健次 久保 勉 村口恵三 袴田英夫
トランペット 北村和彦 安積正昭 上竹明夫 菊島広大 羽田野良
トロンボーン 鈴木直人 近藤志織 奥村耕平 太田陽介 金剛明彦
ドラムセット 川嶋隆宏
ベース 中西久雄 松井宏祐
ピアノ 西原 徹
ギター 谷口順哉
リーダー 山村光義
【演奏曲目】
- ムーンライト・セレナーデ(グレン・ミラー)
- アメリカン・パトロール(F.W.ミーチャム)
- アリアンザ(エリック・モラレス)
- デューク・エリントン メロディー(デューク・エリントン)
- A列車で行こう(ビリー・ストレイホーン)
演奏風景の画像をお楽しみください。
宮崎義朗さんは、現在御年92歳です。毎年のOB会の懇親旅行にも元気に参加されます。足腰・滑舌は全然問題ありません。我々OBのロールモデルのような方です。
バイオリンを始めたのは旧制中学4年(15歳)の時、それ以来77年間ずうっーと趣味の演奏を続けて来られたそうです。ヤマハ現役時代は、バンドに所属し、仲間と弦楽四重奏で演奏活動を続けて来られました。
92歳となった今も、趣味の演奏を続けていて、本日のステージです。
多少テンポがずれても、音を少し外しても、気持ちが伝わる演奏を聞かせてくださいました。堂々の演奏、お見事でした。これからも生涯現役で、ご活躍をお祈りしております。
【演奏曲目】
Ⅰ.世界の歌
-
アメリカ
懐かしきケンタッキーのわが家
谷間のともしび 峠のわが家 -
ロシア
山のロザリア 黒い瞳 -
イギリス
(スコットランドの釣鐘草)美しき -
インドネシア
ブンガワン・ソロ
Ⅱ.懐かしのメロディー
影を慕いて
君恋し
千曲川
くちなしの花
悲しい酒
演奏の画像をお楽しみください。
今年2月に結成したてのトリオで、今回はアイルランド、スコットランドの古い曲を中心にプログラムされました。
トリオ名は何かイタリア語かスペイン語で意味ありげではありますが、声にして読んでみると、何だ「やらまいか!」か、と気が付きます。なかなかウィットに富んだネーミングですね。
編成は堀合さんご夫婦と河野さん。堀合さん夫がリュートとバロックギター、妻がリコーダーとボーカル、河野さんがボーカルとリコーダー、それに太鼓?の担当です。
ドイツがまだ2つだった頃、河野さんはハンブルクに、堀合さんはミュンヘンにいた縁でお付き合いが続いているそうです。それぞれ普段は別の音楽活動をされていますが、家がご近所ということでこの度トリオを組んで、このコンサートに参加となりました。
リュートやバロックギターの生演奏はなかなか聞くチャンスは少ないと思います。今回は貴重な演奏をありがとうございました。リコーダーの柔しい音色と相まって、とても癒やされる感じがしました。
- グリーン・スリーブス
- カム アゲイン
- 今こそ別れ
- 流れは広く
- スカボロー・フェア
- ロンドンデリーの歌(ダニー・ボーイ)
- 麦の唄
演奏風景の画像をお楽しみください。
このグループも昨年に引き続きの参加で、素敵なサックスのハーモニーを聞かせてくれました。
昨年は指揮者の片山信次さんがユーモア溢れるMCで楽しませてくれましたが、今年は例年ならテナー奏者としてステージに上がっているはずの小川さんがMC担当でした。こちらもなかなかユーモア溢れる司会進行で、楽しませていただきました。
パート | 演奏者 |
---|---|
指揮 | 片山信次 |
ソプラノ | 日比野繁行 |
アルト | 袴田英夫 |
大池かおり | |
西郷公一※ | |
テナー | 小林栄司 |
久保 勉 | |
バリトン | 藤永達雄※ |
小森谷昭一 | |
ドラムス | 西原徹 |
MC | 小川恭士 |
※は現役社員 |
演奏曲目【リンクをクリックすると動画がご覧いただけます】
- 好日子(ハオズィズ)(中国民歌)
- 花~すべての人の心に花を~(嘉納昌吉)
- 情熱大陸(葉加瀬太郎)
-
花は咲く(菅野よう子)
「東日本大震災復興支援ソング」 - 星に願いを(L.ハーライン)
演奏風景をお楽しみください。
昨年に引き続きの参加です。今回も演奏と一緒に聴衆の皆様と歌を楽しむことができました。
歌詞が書かれた模造紙をマグネットでホワイトボードに固定して掲げます。ホワイトボードをはみ出る横長の大きな模造紙は、洗濯バサミのようなものでボードに固定された竹?の棒にこれまた洗濯バサミで吊り下げられます。主婦感覚あふれる、とても手作り感満載の小道具でした。これはいろいろな施設での演奏体験から生まれた知恵の産物でしょうね。
楽器・パート | 演奏者 |
---|---|
マンドリン | 鈴木京子 |
松井美晴 | |
マンドラ | 大杉みず穂 |
ギター | 今井修三 |
ギター・ケーナ | 多久島正昭 |
ギター・ベースギター | 植田秀夫 |
歌 | 菅 久美 |
- 旅情のボレロ
- 花(滝廉太郎)
- 瀬戸の花嫁(平尾昌晃)
- 月の砂漠(ケーナ演奏)(佐々木すぐる)
- アンダンテ(ビバルディ)
- いい日旅立ち(谷村新司)
- 昴(谷村新司)
演奏風景の画像をお楽しみください。
昨年に引き続き、第2回ヤマハOB趣味のコンサートが平成27年2月28日(土)、クリエート浜松1Fふれあい広場を会場として開催されました。今年から趣味の作品展の会期中に同時開催となりました。
今回は昨年より2団体増えて、6団体の演奏となり、13:00開演、終了予定が16:30分という長丁場のコンサートとなりました。開演時間には200席用意した椅子席が満席となる盛況ぶりでした。今回初めてという方も多く見受けられ、このコンサートに対する皆様の関心の高さが伺われました。
昨年同様、楽々(らら)クラブ主催者第1ブロックの冨田久恵さんの司会進行でコンサートが始まりました。日頃の練習の成果を存分に発揮され、とても熱のこもった演奏を楽しむことができました。
会場の設営等準備をしてくださいました実行委員の皆様、本当にお疲れ様でした。このような楽しい催しを企画・実施していただいて、ありがとうございました。
今回も全曲ではありませんが、演奏の抜粋動画をYouTubeで公開しております。残念ながらライブ演奏を聞き逃した方はこちらで、当日の雰囲気を楽しんでください。(機材の関係で音のクオリティはあまり期待しないでください)
来年以降も同じ会場で同じ時期に開催されることが決定されています。是非皆様の予定にメモされて、ご来場をお待ち申し上げます。
今回演奏をご披露いただいた6つのグループは、ソロ演奏からビッグバンドまで、幅広いジャンルの音楽を演奏され、楽しむことができました。いずれも確かな演奏技術と不断の練習・メンバーの団結で素晴らしいパフォーマンスを聴かせてくださいました。以下、演奏順にご紹介いたします。詳細は右メニューからお進みください。
なお今回の画像撮影は、林田甫氏、松本孟氏にご協力いただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
浜松リハーサル・ジャンル・オーケストラ(ジャズバンド)
宮崎義朗(バイオリン・ソロ)
Yah! La Maicca(リュート、リコーダー、ギター&ボーカルトリオ)
トレモロ(マンドリン・ギター・アンサンブル)
XSA シャオサン・サックス・アソシエーツ (サックス・アンサンブル)
ヤマハ・マスターズバンド(吹奏楽)
会場の様子をギャラリーでご覧ください。画像をクリックしてお進みください。
昨年の思いがけない悲しい出来事を乗り越え、引き続きの参加となりました。やはりトリはこのバンドでしょうか。
今年はフルメンバーの出演かと思うくらい、昨年に比べ人数が多く、観客席との距離がとても短かった印象があります。その分迫力が増したかと感じました。
力強い重層的なハーモニー、繊細なメロディーも問題なくこなせます。今年の5月31日にはコンサートが予定されているとのこと。皆様も是非会場に足を運んで、生演奏をお楽しみください。
今回はアンコールで「ふるさと」皆で一緒に歌いながらお開きとなりました。下記Youtubeでも歌詞を入れてみましたので、PCの前で歌ってみてください。
マスターズバンドの皆様のパートと演奏者についてはマスターズバンドのサイトをご覧ください。
演奏曲目【リンクをクリックしますと、動画がご覧いただけます】
- 日本楽器社歌(永井洋平 編曲)
- ボギー大佐(アルフォード)
- シンコペーテッド・クロック(ルロイ・アンダーソン)
- ブルー・タンゴ(ルロイ・アンダーソン)
-
日本の四季(春)
春が来た チューリップ 早春賦 ちょうちょう 春の小川 花 - 日本楽器第一応援歌(2番まで)
- アンパリト・ロカ(J.テキシドール)
- アンコール曲 ふるさと
演奏風景の画像をお楽しみください。