1980年にヤマハのメンバーが中心になり、活動が始まりました。当初はヤマハ主催のコンテンストの伴奏者として組織されたとか、編曲に苦労したとのお話がありました。バンドの詳細はこちらのサイトをご参照ください。キャリアと経験に裏打ちされたベテラン揃いの演奏は安心して音楽を楽しむことができました。

今回の参加メンバーは下記の通りです。

サックス   佐藤 久 廣瀬健次 久保 勉 村口恵三 袴田英夫
トランペット 北村和彦 安積正昭 上竹明夫 菊島広大 羽田野良
トロンボーン 鈴木直人 近藤志織 奥村耕平 太田陽介 金剛明彦
ドラムセット 川嶋隆宏
ベース    中西久雄 松井宏祐
ピアノ    西原 徹
ギター    谷口順哉
リーダー   山村光義

【演奏曲目】

  1. ムーンライト・セレナーデ(グレン・ミラー)
  2. アメリカン・パトロール(F.W.ミーチャム)
  3. アリアンザ(エリック・モラレス)
  4. デューク・エリントン メロディー(デューク・エリントン)
  5. A列車で行こう(ビリー・ストレイホーン)

演奏風景の画像をお楽しみください。

 

今年2月に結成したてのトリオで、今回はアイルランド、スコットランドの古い曲を中心にプログラムされました。

トリオ名は何かイタリア語かスペイン語で意味ありげではありますが、声にして読んでみると、何だ「やらまいか!」か、と気が付きます。なかなかウィットに富んだネーミングですね。

編成は堀合さんご夫婦と河野さん。堀合さん夫がリュートとバロックギター、妻がリコーダーとボーカル、河野さんがボーカルとリコーダー、それに太鼓?の担当です。

ドイツがまだ2つだった頃、河野さんはハンブルクに、堀合さんはミュンヘンにいた縁でお付き合いが続いているそうです。それぞれ普段は別の音楽活動をされていますが、家がご近所ということでこの度トリオを組んで、このコンサートに参加となりました。

リュートやバロックギターの生演奏はなかなか聞くチャンスは少ないと思います。今回は貴重な演奏をありがとうございました。リコーダーの柔しい音色と相まって、とても癒やされる感じがしました。

【演奏曲目】

  1. グリーン・スリーブス
  2. カム アゲイン
  3. 今こそ別れ
  4. 流れは広く
  5. スカボロー・フェア
  6. ロンドンデリーの歌(ダニー・ボーイ)
  7. 麦の唄

演奏風景の画像をお楽しみください。

宮崎義朗さんは、現在御年92歳です。毎年のOB会の懇親旅行にも元気に参加されます。足腰・滑舌は全然問題ありません。我々OBのロールモデルのような方です。

バイオリンを始めたのは旧制中学4年(15歳)の時、それ以来77年間ずうっーと趣味の演奏を続けて来られたそうです。ヤマハ現役時代は、バンドに所属し、仲間と弦楽四重奏で演奏活動を続けて来られました。

92歳となった今も、趣味の演奏を続けていて、本日のステージです。

多少テンポがずれても、音を少し外しても、気持ちが伝わる演奏を聞かせてくださいました。堂々の演奏、お見事でした。これからも生涯現役で、ご活躍をお祈りしております。

【演奏曲目】
Ⅰ.世界の歌

  1. アメリカ
    懐かしきケンタッキーのわが家
    谷間のともしび 峠のわが家
  2. ロシア
    山のロザリア 黒い瞳
  3. イギリス
    (スコットランドの釣鐘草)美しき
  4. インドネシア
    ブンガワン・ソロ

Ⅱ.懐かしのメロディー

影を慕いて
君恋し
千曲川
くちなしの花
悲しい酒

演奏の画像をお楽しみください。

 
 
 

このグループも昨年に引き続きの参加で、素敵なサックスのハーモニーを聞かせてくれました。

昨年は指揮者の片山信次さんがユーモア溢れるMCで楽しませてくれましたが、今年は例年ならテナー奏者としてステージに上がっているはずの小川さんがMC担当でした。こちらもなかなかユーモア溢れる司会進行で、楽しませていただきました。

パート 演奏者
指揮 片山信次
ソプラノ 日比野繁行
アルト 袴田英夫
  大池かおり
  西郷公一※
テナー 小林栄司
  久保 勉
バリトン 藤永達雄※
  小森谷昭一
ドラムス 西原徹
MC 小川恭士
  ※は現役社員

演奏曲目【リンクをクリックすると動画がご覧いただけます】

  1. 好日子(ハオズィズ)(中国民歌)
  2. 花~すべての人の心に花を~(嘉納昌吉
  3. 情熱大陸(葉加瀬太郎)
  4. 花は咲く(菅野よう子)
    「東日本大震災復興支援ソング」
  5. 星に願いを(L.ハーライン)

演奏風景をお楽しみください。

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