工芸の部は昨年より出展者は１名減の13名。しかし作品数も減って21の出展がありました。いつもタイムリーな作品を制作される小楠一、護さんはどうする家康の立像を出品されました。バラエティに富んだ作品は我々を楽しませてくれます。

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今年の陶芸の部には５名の作者が９作品を出展されました。お馴染みの出品者がレベルの高い作品を展示される中、今回初めて出品される方もおられました。作品名もズバリ”初品”、ベテランに混じって大健闘の模様です。

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デジタルアートの部には今年は1名の出展者、1作品、書の部では5名の出展者、6作品が展示されました。書は出品数が減少し、少しさみしい様子も伺えますが、作品自体はどれも素晴らしいものが展示されていました。デジタルアートに出品された高橋さんの作品は「迷い」という作品名で、書の部門にも出品されている「悟」という作品と対をなすものとのお話を伺いました。

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